
Macを使ってみたいけど、これまでWindowsを使っていて乗り換えて大丈夫か不安です。



Windows歴20年以上である私が、WindowsからMacに乗り換えてわかったことがあります。Macの良いところや戸惑ったことをWindowsと比較しながらお伝えします。
Macはすばらしい!迷っているならMacに乗り換えましょう!
※わたしは、Surface Pro から MacBook Proに乗り換えました。
- WindowsからMacに乗り換えようと思っているが躊躇している方
- ビジネスえ使えるか不安だと思っている方
- Macはユーザーインターフェスも違って不安だと思っている方
- 実際にMacに乗り換えて戸惑ったことを知りたい方
上記のような方は参考になるかと思います。
WindowsからMacに乗り換えてわかったこと





Macには憧れるけど、ずっとWindowsだったから、今さら変えるのは不安なのでやっぱりWindowsでいいかな。



ちょっと待って!心のどこかではMacを使いこなしてみたいって思っていませんか?慣れているからってWindowsに決めていませんか?
Macに乗り換えると、最初は戸惑うのは当然です。
使いにくいと感じることもあるでしょう。
慣れてしまえば、MacからWindowsに戻れなくなります。
そんな魅力がMacにはあります。
WindowsからMacに乗り換えてみて、下記を比較しながら確認していこうと思います。
- 筐体のデザイン
- アプリ(フリーソフト)に関して
- システム概念が違う
- トラックパットの操作感
- キーボードの操作感
- 全体的な操作感
- iPhoneとの連携
- 価格と性能
- 重量
- ビジネス利用
①筐体のデザイン


WindowsからMacに乗り換えてみて、まず目につくのがMacBookは筐体のデザイン。
素晴らしい!
私が現在、メインマシンになっているのが、MacBook Pro 14インチのスペースグレーですが、その色味も本体のフォルムも美しすぎます。
シンプルで洗練された筐体のデザインは、そそられるのではないでしょうか。
筐体のデザインに関しては、WindowsもMacも好みによるところが大きいですね。
Windowsなら「surface」や「hp」のデザインは好きです。
Macのノートパソコンの見た目のデザインは、ProもAirもほぼ同じであるため、Mac間でデザインに迷う必要はないのもいい。
WindowsからMacに乗り換えて、デザインには十分満足しています。
2021年10月に発売されたMacBook Proの筐体デザインが変更になりました。角張ったデザインになり、好みが分かれるところですね。


②アプリ(フリーソフト)に関して


Macでもアプリは充実しているし、操作性も問題なし!
MacはWindowsに比べてアプリは少ないイメージがをお持ちではないでしょうか?
ブログを書いたり、本業でWebディレクターとして仕事をしていますが、なんら問題ないですね。
むしろ、Macのアプリのインターフェスがシンプルでおしゃれなので使っていて気持ちがいい。
また、Googleに代表されるようにWeb上のサービスを使うことによって、WindowsでもMacでも同じ環境で使用することができるため乗り換えても全く問題ないです。
Windowsで自分好みにするために、様々なフリーソフトをインストールして細かくカスタマイズされている方は、Macで同じものを求めようとすると対応していないフリーソフトもあるかもしれないため注意が必要です。
長年、Windowsを利用してきて、ガンガンにカスタマイズを行なっている場合は、Macに乗り換えた後に苦労するのは間違いないです。
ソフト依存でどうしても使わなければならないソフトがある場合、Macでも利用可能か確認したほうがよいですね。
③システム概念が違う


WindowsとMacで戸惑うのはシステムの概念が違うことが挙げられます。
Windowsでいうマイコンピュータやプログラムフォルダといったお馴染みのシステム仕様がMacでは全く別物となっています。
また、ソフトのインストールやアンインストールの方法も違います。
Macの場合は、iPhoneなどのアプリに近いイメージです。
Macに乗り換えたときに、めちゃくちゃ戸惑うと思います。
④トラックパットの操作感


トラックパットは、確実にWindowsよりもMacの方が優れている!
Windowsは、トラックパットの領域が狭いノートパソコンもあり、あまりトラックパットに力を入れていない印象です。
マウスが必須ですね。
MacBookのトラックパットの操作感はスムーズにイメージした通りに反応します。
トラックパットがあれば、マウスはいらないと思えるくらい、使い勝手がいいです。
現在、Windowsでトラックパットの操作性に困っている方は、Macを試してみてほしいです。
もうWindowsには戻れなくなります。
⑤キーボードの操作感


WindowsからMacに乗り換えて、一番苦労するのがキーボードの配列ではないでしょうか。
一番戸惑うところは、キーの配列がWindowsとMacでは違うところでしょう。
ある程度はカスタマイズが可能なため、使い安くはできますが、Windowsに慣れきっている場合は苦労が絶えないですね。
MacBookを数ヶ月、使うと慣れてきますので問題ないです。
また、私が購入したMacBookは、USキーボードにしたため、さらに慣れるのが大変でした。


⑥全体的な操作感


Windowsは硬い、Macは柔らかい印象です。
ソフトの起動や操作、OS全体の操作感がWindowsは硬い印象です。
Macは逆に柔らかい印象。
この違いがわかるでしょうか。。。
触っていて心地よいのがMacですね。
ソフトも固まることもほどんどないのがMacで、突然、再起動ってことも滅多に起こりません。
最近のMacは軽快に動作しますので、触っていて心地よいです。
⑦iPhoneとの連携


現在、iPhoneを使っている場合はMacとの連携が非常に優秀です。
何かしらの作業をiPhoneやMacで行うと同期が取れるため、データのやりとりがスムーズに行えます。
例えば、Macのデスクトップで右クリックのメニューには、「iPhoneから読み込む→写真を撮る/書類をスキャン」選択で、iPhoneでカメラが自動的に起動し、写真を撮るとそのままMacに表示されるので、非常に便利です。
iPhoneを使っているなら、MacBookがおすすめです。
⑧価格と性能


価格帯や性能のバリエーションを選択したいなら、Windowsの方が豊富に取り扱っています。
- 出来るだけ安く性能の良いものを選びたい。
- Windows/Macにこだわりはない。
上記のような方には、Windowsがおすすめです。
CPUやメモリ、グラフィックボードなど自分で細かくカスタマイズしたいのならWindowsが最適と言えるでしょう。
初期投資をできるだけ安く抑えたいのであれば、同等の性能で圧倒的にWindowsの方が安い端末があります。
ただし、長期的に考え、いずれ来る買い換えのタイミングでは、Macの方が断然高く買い取ってくれますので、そういった意味では次回の買い換えではMacの方が安く新しい端末を手に入れることができます。
WindowsからMacに乗り換えるときに、MacBookが高いという印象がないでしょうか。
M1チップを搭載したMacBook Air/Proは爆速ですし、バッテリーも20時間持ちますので、M1チップを搭載したMacBook Air/Proはかなりおすすめです。


⑨重量
ノートパソコンの重量は、Windowsの方が圧倒的に軽い端末があります。
軽さの一択で決めるなら、Windowsではないでしょうか。
MacBook Air 13インチは、1.29kgなので十分、軽いです。
⑩ビジネス利用
ビジネスにMacを利用しても全く問題ない!
現在では、Macもビジネスで使用している企業も多くなってきています。
マイクロソフトのオフィス系ソフトも問題なく使えますし、Google系のソフトもWindowsと同様に使用できるため、ソフトの面では全く変わりがありません。
ビジネス利用は可能です。
私自身は、本業でWebディレクターをしていますが、テレワークでも全く問題ないですね。
まとめ:WindowsからMacに乗り換えてわかったこと!比較してみた


WindowsからMacに乗り換えてわかったことは慣れの問題はありますが、ブログ運営やWebディレクターとしての仕事を行う作業に関しては、なんら支障なく使えることがわかりました。
乗り換えた当初は、システムの概念の違いやキーボード配列の違いに戸惑いました。
慣れてくると、違和感がなくなり、Macのかゆいところに手が届くカスタマイズ性と使っていて心地よい操作感がやみつきになりました。
結局は、自分の好みによるところが大きいですが、Macを使ってみたいと思って、躊躇されている方は、今すぐWindowsからMacに乗り換えてはいかがでしょうか。
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