
MacBook Pro 14インチを使い続けて2年が経ちます。
14インチを買って後悔したことがあるので、これから購入を検討されている方の参考になれば嬉しいです。(性能には大満足です!)
- MacBook Pro 14インチの購入を検討されている方
- MacBook Pro 14インチを実際に使っている人の話を聞きたい人
- MacBook Pro 14インチが向いている人と向いていない人を知りたい人
上記のような人にはおすすめの記事になっています。
最新のテクノロジーと高性能を兼ね備えたAppleのMacBook Pro 14インチは、多くの人にとって理想的な選択肢です。しかし、一方で購入してから後悔してしまうケースも少なくありません。
MacBook Pro 14インチを購入する際に考慮すべきポイントや向いている人、向いていない人の違いを解説します。
快適な作業環境を手に入れたい方やクリエイティブな作業を行う方にとっては魅力的な選択肢かもしれませんが、ある条件を満たさない場合や特定のニーズを持つ方にとっては、他の選択肢の方が適しているかもしれません。
しっかりと比較し、自分に最適な選択を見つけるための参考にしていただければ幸いです。
MacBook Pro 14インチを買って後悔したこと


MacBook Pro 14インチを買って後悔したことは以下の通りです。
- 頻繁に持ち運ぶにはちょっと大きいし重たい
- バッテリーは十分持つが、13インチと比べると持たない
- 高いお金を支払って高性能にしたが宝の持ち腐れになっているかもしれない
頻繁に持ち運ぶにはちょっと大きいし重たい


14インチを選ぶ理由に、何かしらの作業を少しでも大きな画面で行いたい、16インチは大きすぎて持ち運べないので14インチがちょうど良いのではと思っているのではないでしょうか。
MacBook Pro 14インチは、当然のことですが、13インチに比べて大きいし重たいです。
項目 | MacBook Pro 13インチ | MacBook Pro 14インチ |
---|---|---|
サイズ | 高さ1.56 x 幅30.41cm x 奥行き21.24cm | 高さ1.55 x 幅31.26cm x 奥行き22.12cm |
重量 | 1.4kg | 1.60kg |
高さは変わらないですが、幅・奥行きともに約1cm違います。
ちょっとしたことですが、比べてみると14インチはコンパクト感はありません。
また、重量も0.2kgしか違いがないですが、14インチの方がめちゃくちゃ重たいです。
このちょっとした差が、頻繁に持ち運ぶ人にとっては重荷に感じます。
ちょっとした外出にMacBook Pro 14インチを持っていこうという気になれないんですよね。
13インチなら、常にカバンに入れておいてもいいくらいです。
持ち運ぶ頻度が多いので、13インチで良かったと後悔しました。
わたしの作業内容は、ブログを書くことがメインなので13インチの画面でも全く問題ないです。


バッテリーは十分持つが、13インチと比べると持たない


項目 | MacBook Pro 13インチ | MacBook Pro 14インチ |
---|---|---|
バッテリー | 最大20時間 | 最大18時間 |
14インチでも、ブラウザでWebサイトをみたり、ブログを書いたり、ちょっとした画像加工をする軽作業であれば1日十分に持ちます。
動画の編集や、Zoomなどのオンライン会議を2〜3時間程度、行うとバッテリーの減りが早いので注意が必要です。
2〜3時間、外で作業をする場合は、MacBook Pro 14インチ本体だけを持っていけばよいですが、5〜6時間ほど外で作業をする場合は、モバイルバッテリーがないと不安になります。
バッテリー駆動時間は少しでも多いほうが安心できるので、13インチでも良かったかなと後悔しました。


高いお金を支払って高性能にしたが宝の持ち腐れになっているかもしれない


項目 | MacBook Pro 13インチ(M2) | MacBook Pro 14インチ(M2) |
---|---|---|
価格 | 178,800円(税込)から | 288,800円(税込)から |
10万円あったら、他の周辺機器やゲームだったら10本は買える金額差です。
MacBook Pro 14インチは、パワフルな作業も軽々処理してくれて、快適極まりないです。
わたしはMacBook Pro 14インチ(M1)を使っていて、動画編集も行っていますが、動作が重たいと感じたことは一切ありませんが、MacBook Pro 13インチや MacBook Air 13インチでも十分高性能なので、あえて14インチにする必要はないかもしれません。
Youtuberで動画をバリバリ編集するなど、重たい作業を長時間する人には、より高性能で画面の広い14インチが良いかと思いますが、ブログ執筆がメインで、動画編集もそこまで重たい作業をすることがない人は13インチでも十分です。
わたし個人的な使い方では、13インチでも十分なので、価格を踏まえると少し後悔しました。
MacBook Pro 14インチが向いている人


- 家でも使うけど、持ち運んでも使う人
- 動画編集をメインで使う人
- 外部モニターは使わないので、少しでも画面が広いほうが良いと思っている人
- 16インチはやっぱり大きすぎると思っている人
- できるだけ高性能がよいと思っている人
MacBook Pro 14インチが向いている人は、とにかく高性能で、自宅でも外出先でもいつでもパワフルに使いたいと思っている人におすすめです。
スペックに不安を抱えて、重たい作業がストレスになるくらいなら、高くても重量が重くても大丈夫と思っているなら、MacBook Pro 14インチで間違いないでしょう。なんなら、16インチも視野に入れておくのも良いですね。
MacBook Pro 14インチが向いていない人


- 毎日、カバンに入れて持ち運びをしたい人
- ブログを書いたり、ちょっとした画像処理をするだけの人
外出時に持っていくのが苦痛になりたくない、そんなに重たい作業もしない、そんな人にはMacBook Pro 13インチがおすすめです。
少しでも大きい画面で使用したいなら、自宅では外部モニターに接続すると良いでしょう。
より価格を抑えたいなら、MacBook Air 13インチでも十分です。


MacBook Pro 14インチの買って良かったところ


MacBook Pro 14インチにも良いところはたくさんあります。
実際に購入して3年以上が経ちますがメインマシンとして大大満足です。
買って良かったところ
- ポートが充実している(HDMI、SDカードスロットが付いているのはかなり魅力)
- 当然のことながら画面が広い
- 音がめちゃくちゃいい
- 動画編集もラクラク
それぞれ解説します。
ポートが充実している(HDMI、SDカードスロットが付いているのはかなり魅力)
MacBook Pro 14インチ本体に、HDMIとSDカードスロットがついているのは、かなり便利です。
USBハブなど別売りのアクセサリーを購入する必要がないし、持ち運ぶ必要がないです。
荷物をひとつ減らせるのは、ありがたすぎます。
もう直接、本体に挿すだけでよいのは、なにげに便利です。
当然のことながら画面が広い
MacBook Pro 14インチは、画面のベゼルも細く、画面サイズが大きく感じます。
できるだけ画面サイズを大きくしたい人で、15/16インチは持ち運ぶにはちょっとと思っている人に最適なサイズ感です。
M2 MacBook Air 13インチは画面サイズが13.6インチなので、比較するとあまり変化が感じられないかもです。
外出先で動画編集をする人は、MacBook Pro 14インチがベストではないでしょうか。
音がめちゃくちゃいい
最初に聞いたときは、音の良さにびっくりしました。
6スピーカーサウンドシステムで音の広がりと深みがすばらしく、外付けスピーカーを買う必要がないレベルです。
ほんとに一度、聞いてみていただきたいくらいです。
動画編集もラクラク
MacBook Pro 14インチは動画処理もラクラクです。
MacBook Airでも簡単な動画編集であれば、全く問題がないレベルですが、比べるとMacBook Pro 14インチのほうがパワフルです。
動画を編集する機会がある人は、MacBook Pro 14インチがおすすめです。
ファンが付いていますが、わたしの使用レベルでは回ったことがありません。(回っているのが気づかない)
多少、重たい作業かなと思うときでも、そんなことを全く感じさせません。


まとめ:MacBook Pro 14インチは買って後悔した理由と向いている人向いていない人の違い


MacBook Pro 14インチで後悔したのは、持ち運ぶには少し大きく重たいことと、高性能過ぎてコストパフォーマンスが悪かったことでしょうか。
ブログを書いたり、Youtube動画の視聴、簡単な動画編集くらいの作業であれば、MacBook Pro 13インチやMacBook Air 13インチでも十分なスペックです。
価格もかなり違ってきますので、14インチでなくても良かったと後悔しました。
14インチの良いところもたくさんあるので、自分のこだわるポイントによっては、14インチを購入してはいかがでしょうか。

