Anker史上最強のノイズキャンセリングのキャッチコピーで発売された「Soundcore Liberty 4 NC」は、1万円前半で買えるワイヤレスイヤホンでした。
Soundcore Liberty 4との違いについても紹介します。
- 数千円のイヤホンは不安だけど、数万円も出せないと思っている方
- ノイズキャンセリングのついたワイヤレスイヤホンを探している方
- コスパのよいワイヤレスイヤホンを探している方
- Anker製品が大好きな方
上記のような方におすすめです。
【概要】Soundcore Liberty 4 NC ワイヤレスイヤホン

メーカー | Anker(アンカー) |
ブランド | Soundcore(サウンドコア) |
重さ | 約5g(イヤホン本体 片耳) |
カラー | ブラック/ホワイト/ネイビー/ライトブルー/ピンク |
再生可能時間 | 最大50時間(充電ケース使用時)/10時間(イヤホン本体) |
通信方式 | Bluetooth 5.3 |
対応コーデック | SBC / AAC / LDAC |
充電時間 | 10分で4時間再生可能 |
充電端子 | USB-C |
防水規格 | IPX4 |
ワイヤレス充電 | 対応 |
特長 | ウルトラノイズキャンセリング3.0/最大50時間の超長時間再生/マルチポイント接続対応/ワイヤレス充電/3Dオーディオ |

- イヤホン本体
- 充電ケース
- イヤーチップ(XS/S/M/L/XL)
- 充電ケーブル(USB-C to USB-A)
- 取扱説明書
【レビュー】Soundcore Liberty 4 NC ワイヤレスイヤホン

ケースから落ちる心配はありません。





Soundcore Liberty 4 NC ワイヤレスイヤホンの良かったところ
- Anker史上最強ノイズキャンセリング機能つき
- 音質にこだわりたい人にも満足できるレベル
- アプリ対応でカスタマイズの自由度が高い
- イヤホン本体で最大10時間の音楽再生可能
- しっかりマルチポイント接続に対応していて、さらにワイヤレス充電もOK
- 5色のカラーバリエーションで好みの色が選べる
それぞれ解説します。
Anker史上最強ノイズキャンセリング機能つき

Anker史上最強というだけあって、しっかりと雑音をカットしてくれます。
ノイズキャンセリング/標準/外音取り込みの3つのモードがあり、標準以外のモードでは、アプリで設定を変えることができます。
アプリ設定
- ノイズキャンセリング
自動設定モード(移動検知)、手動設定モード(1〜5レベル設定)、移動モード(飛行機、電車、バス、車) - 外音取り込みモード
全ての外音、音声フォーカス
1万円前半でノイズキャンセリング機能が備わったワイヤレスイヤホンが買えるのはコストパフォーマンスがよいですね。
音質にこだわりたい人にも満足できるレベル

音質は良いですね。
ワイヤレスイヤホンは色々、使わせていただきましたが、その中でも「Soundcore Liberty 4 NC」は満足のいく音質でした。
アプリ対応でカスタマイズの自由度が高い

Soundcoreアプリに対応していますので、各種設定が可能です。
01 ノイズキャンセリングなどのモード設定
02 サウンドエフェクト(3Dオーディオ、HearIDサウンド、プリセット、カスタムEQ)
03 音量制限(最大音量を設定)
04 コントロール
05 コントロール設定









イヤホン本体で最大10時間の音楽再生可能

日常で音楽を聴くなら、「Soundcore Liberty 4 NC」は十分なくらい充電がもちます。
オンライン会議などで、2時間ほど続けて使うと充電がなくなりますね。
ただ、こまめに5分、10分をケースにいれて充電すると、1日は余裕でもちます。
しっかりマルチポイント接続に対応していて、さらにワイヤレス充電もOK

「Soundcore Liberty 4 NC」は、2台の機器(例:スマホとパソコン)と同時に接続できるマルチポイント機能に対応しています。
地味に便利な機能ですので、2台の機器を使っている人には必須の機能です。
5色のカラーバリエーションで好みの色が選べる

「Soundcore Liberty 4 NC」は、ブラック/ホワイト/ネイビー/ライトブルー/ピンクから選べます。
カラーバリエーションがあるのは、選択肢が広がって良いですね。
こういったワイヤレスイヤホンはブラックかホワイトしか色が選べなかったりするので助かります。
プレゼントにも最適ですね。
Soundcore Liberty 4 NC ワイヤレスイヤホンの気になったところ
- ノイズキャンセリング機能はAirPods Proと比較してはいけない
- タッチセンサーでうっかり触ってしまう
それぞれ解説します。
ノイズキャンセリング機能はAirPods Proと比較してはいけない

「Soundcore Liberty 4 NC」の最大の特徴であるAnker史上最強ノイズキャンセリング機能ですが、AirPods Proと比べると効きが弱いですね。
価格帯が違うため比較にはなりませんが、AirPods Proのノイズキャンセリングを期待すると後悔します。
1万円前半で買えるワイヤレスイヤホンという意味では、ノイズキャンセリングの機能は雑音をしっかりカットしてくれて十分です。
「Soundcore Liberty 4 NC」は、コストパフォーマンスに優れたワイヤレスイヤホンです。
タッチセンサーでうっかり触ってしまう

「Soundcore Liberty 4 NC」は、イヤホンを軽くタップすることで、再生・停止などの操作が可能です。
うっかり触ってしまって、間違った操作をしてしまうことも。
ただし、SoundCoreのアプリがあればカスタマイズでタッチ操作を無効にすることができます。
【比較】Soundcore Liberty 4 ワイヤレスイヤホンと比べてみた

「Soundcore Liberty 4」との違いをご紹介します。
Soundcore Liberty 4 NC | Soundcore Liberty 4 | |
---|---|---|
おすすめの方 | ノイズキャンセリング機能ににこだわりたい方 | ヘルスモニタリング機能を使いたい方 |
カラーバリエーション | ブラック、ホワイト、ネイビー、ピンク、ライトブルー | ブラック、ホワイト、ワインレッド、ブルー |
価格 | ¥12,990 (税込) | ¥14,990 (税込) |
ノイズキャンセリング | ウルトラノイズキャンセリング 3.0 (環境と耳の形に合わせてパーソナライズ) | ウルトラノイズキャンセリング 2.0 (環境に合わせて自動調節) |
音質 | クリアで歪みのない音質 11mmダイナミックドライバー | ACAA 3.0 9.2mmダイナミックドライバー + 6mmダイナミックドライバー |
ハイレゾ再生 | ✓ | ✓ |
HearID | ✓ | ✓ |
3Dオーディオ | ✓ | ✓ ヘッドトラッキング 音楽モード / ムービーモード |
再生可能時間 (イヤホン本体 / 充電ケース含む) | 通常再生時:10時間 / 50時間 ANC再生時:8時間 / 40時間 充電時間:10分で4時間再生可能 | 通常再生時:9時間 / 28時間 ANC再生時:7時間 / 24時間 充電時間:15分で3時間再生可能 |
Bluetooth通信規格 | 5.3 | 5.3 |
防水性能 | IPX4 | IPX4 |
装着感 | Liberty 4 NC専用イヤーチップ | 雲に触れるような独自の2層構造 CloudComfortイヤーチップ |
ヘルスモニタリング | – | ✓ |
イヤホン本体のコントロール | タッチコントロール | 感圧センサーコントロール |
「Soundcore Liberty 4」がおすすめの人
心拍モニタリング、ストレスチェック、ワークアウト機能等のヘルスモニタリング機能、頭の向きによって聴こえてくる音が変わるヘッドトラッキング機能があり、この2つの機能がほしい方は、「Soundcore Liberty 4」がおすすめです。
「Soundcore Liberty 4 NC」がおすすめの人
より強力なノイズキャンセリング機能がほしい方、少しでも安いほうが良いと思っている方、ヘルスモニタリング機能は必要ないと思っている方
購入するなら、コストパフォーマンスに優れた「Soundcore Liberty 4 NC」をおすすめします。
まとめ:Soundcore Liberty 4 NC はノイズキャンセリング機能が強化されたワイヤレスイヤホン

「Soundcore Liberty 4 NC」はAnker史上最強と言うだけあってノイズキャンセリングで雑音がしっかりカットされていました。
音質も十分すぎるくらい良い音です。
1万円前半で購入できるため、コストパフォーマンスに優れたワイヤレスイヤホンですね。
- Anker史上最強ノイズキャンセリング機能つき
- 音質にこだわりたい人にも満足できるレベル
- アプリ対応でカスタマイズの自由度が高い
- イヤホン本体で最大10時間の音楽再生可能
- しっかりマルチポイント接続に対応していて、さらにワイヤレス充電もOK
- 5色のカラーバリエーションで好みの色が選べる



