
テレワークでWeb会議が増えました。使っているノートパソコンのカメラの画質が悪くて・・・よいWebカメラはありませんか?



Webカメラの画質は気になりますよね?ガビガビだと印象が悪くなりますし。今回は、「ロジクール Webカメラ StreamCam C980」をご紹介します。
わたし自身、Webディレクターとして働いていて、Web会議も多く、Webカメラの画質が気になることも。
Webカメラは、安いもので数千円で買えますが、より良いもので納得できるWebカメラがないか調べたところ、見つけました!
最強のWebカメラ「ロジクール Webカメラ StreamCam C980」です。
こんな方におすすめ
- 高画質で納得できるWebカメラを探している
- 安いWebカメラを使って失敗したことがある
- ロジクールのStreamCam C980が気になる
- YouTubeでの配信も検討している方
実際に「ロジクール Webカメラ StreamCam C980」を購入して使ってみたレビューです。
【概要】ロジクール Webカメラ StreamCam C980






項目 | 内容 |
---|---|
メーカー | Logicool(ロジクール) |
シリーズ | C980 |
解像度 | 1080P / 60FPS、720P / 60FPS |
カラー | グラファイト/オフホワイト |
サイズ | 48 x 58 x 66 mm |
対応 | Win/Mac |
重量 | 320g |
接続端子 | USB-C |
視野角 | 78° |
角度調整 | 水平(パン)、垂直(チルト) |
価格 | 18,500円(※2020年11月現在) |
ロジクール Webカメラ StreamCam C980はどういったWebカメラなのか特長をご紹介します。
- フルHD 1080P 60FPSで画質と滑らかさが最強
- USB-CでMacBookで最適
- スマホ視聴に最適な縦型動画撮影対応
- モニターはもちろん、三脚への取り付けが可能
それぞれ解説します。
フルHD 1080P 60FPSで画質と滑らかさが最強
WebカメラでフルHDの60FPSで表示できるものはなかなかないですね。
高スペックのWebカメラとなります。
スマホやビデオカメラの代わりに、Youtubeの撮影などを行うことができるくらいの高画質です。
フルHD(1080P)での配信は、回線状況やパソコンのスペックによってはコマ落ちしてカクつくことがありますので、Web会議では720Pでの配信がよいでしょう
USB-CでMacBookで最適
Webカメラとパソコンを接続は、USB-Cを採用していて、MacBookでは直接接続可能です。
USB-Cで直接接続可能なWebカメラは少なく、Macを使われている方は、USB-Cが使えるだけで重宝するのではないでしょうか。
USB-A端子しかないパソコンでは、アダプタを別途購入する必要がありますので注意が必要です。
スマホ視聴に最適な縦型動画撮影対応


ロジクール Webカメラ StreamCam C980は、縦型に向きを変える事ができます。
アタッチメントからWebカメラ本体を取り外し、縦向きに取り付けることで、縦型の9:16フォーマットでフルHDの動画撮影をすることができます。
スマホでのInstagramのストーリーにも使用可能です。
モニターはもちろん、三脚への取り付けが可能


アタッチメントに変えることで三脚に取り付けることができます。
三脚にロジクール Webカメラ StreamCam C980を取り付けることによって、パソコンの横に置いて使用することができます。
もちろん、ノートパソコンのモニター上部に取り付けることも可能です。
ロジクール Webカメラ StreamCam C980を購入した理由


ロジクール Webカメラ StreamCam C980を購入した理由は以下の通りです。
- MacBook Proのデフォルトのカメラは固定なので、移動可能なWebカメラが欲しかった
- Web会議や配信などで高画質なWebカメラを使ってみたかった
- ロジクールはWebカメラの品質が良いと評判だから
- ロジクール Webカメラ StreamCam C980はデザインがおしゃれだから
テレワークなどでWeb経由での打ち合わせや飲み会が増えました。
MacBook Airに標準でついている内蔵カメラよりも良いWebカメラを使ってみたくなったのが正直なところ。
MacBook Pro 14インチの内蔵カメラはめちゃくちゃ画質がキレイです。
【レビュー】ロジクール Webカメラ StreamCam C980を実際に使ってみた感想


ロジクール Webカメラ StreamCam C980を購入して、実際に使ってみました。



めっちゃ画面キレイですね!なんか一人だけ画質が違うんですけどw
という、反応をもらいました。
なかなか良い反応ですね。
ロジクール Webカメラ StreamCam C980の使い方


USB-Cのケーブルをパソコンにつなぐだけで認識してくれます。




ノートパソコンのモニター部分に固定します。
Webカメラの本体が少し大きく、重たい。
ちょっとごついです。




三脚に取り付けたいときにはアタッチメントを変えることで可能になります。
※アタッチメントを無くしそう


Zoomでは、カメラの設定を切り替えるだけですぐに利用できます。
ロジクール Webカメラ StreamCam C980の気になるところ


ロジクール Webカメラ StreamCam C980を使ってみて、気になるところもいくつかありますので紹介します。
気になった点
- Webカメラ本体のサイズが大きい
- 広角で表示するため部屋の見せたくないところも見えてしまう
- USB-C接続なので、USB-Aのパソコンの場合、変換アダプタが必要
- 1080P/60FPSだと、回線状況によってカクつくので、720P/30FPSが妥当
高性能のためか、Webカメラ本体のサイズが大きいですね。
大きいといっても許容範囲です。
重量もあるので、モニターに乗せると威圧感が出ます。
視野角が78°ありますので、パソコンに付属しているカメラよりも広めに画面が表示されるため、Web会議などで部屋をあまり見せたくない人は注意が必要です。
高画質なため、回線の状況やパソコンのスペックによっては、性能を発揮することができず画面がカクつくなどします。
その場合は、720P/30FPSでの配信になります。
ロジクール Webカメラ StreamCam C980の良いところ


良かった点
- フルHD 1080P 60FPSの画質の良さ
- USB-C対応
- 三脚に取り付け可能
- Webカメラ本体の音声もそこそこ良い
- Webカメラ本体のデザインがかっこいい
なんと言っても高画質なところが良いですね。
フルHD(1080P)の60FPSで表示できるのは魅力です。
パソコンへの接続がUSB-Cなので、MacBookに直接、接続することができるのも良いところ。
Webカメラの本体デザインは横長のものが多くないですか?
ロジクール Webカメラ StreamCam C980は、正方形に近いデザインでかっこいいところも魅力的です。
【比較】ロジクール Webカメラ
ロジクールはWebカメラを多く発売しています。
型番違いで性能が異なりますので、比較表を用意しました。
Web会議だけの使用であれば、もう少し安価なWebカメラが良いでしょう。
項目 | ロジクール StreamCam C980 | ロジクール C922n | ロジクール C920n |
---|---|---|---|
解像度 | 1080P / 60FPS、720P / 60FPS | 1080P / 30FPS、720P / 60FPS | 1080P / 30FPS、720P / 30FPS |
カラー | グラファイト/オフホワイト | ブラック | ブラック |
サイズ | 4.8 x 5.8 x 6.6 cm | 7.1 x 9.5 x 4.4 cm | 7.1 x 9.4 x 4.3 cm |
重量 | 320g | 162g | 162g |
接続端子 | USB-C | USB-A | USB-A |
視野角 | 78° | 78° | 78° |
角度調整 | 水平(パン)、垂直(チルト) | 垂直(チルト) | 垂直(チルト) |
価格 | 18,500円(※2020年11月現在) | 9,000円(※2020年11月現在) | 7480円(※2020年11月現在) |
まとめ:【レビュー】ロジクール Webカメラ StreamCam C980はテレワークでは最強すぎた!


ロジクール Webカメラ StreamCam C980は高性能なので、Web会議だけの使用では高スペックすぎるかもしれません。
縦向きにも変えられて、本体デザインがかっこいいロジクール Webカメラ StreamCam C980がおすすめです。

