【レビュー】SONY E PZ 16-50mm F3.5-5.6 OSS(APS-C)標準ズームレンズはフルサイズのカメラ使用で本領発揮するレンズでした(作例あり)

当ページのリンクには広告が含まれています。
【レビュー】SONY E PZ 16-50mm F3.5-5.6 OSS(APS-C)標準ズームレンズはフルサイズのカメラ使用で本領発揮するレンズでした

SONYのカメラを購入したのですが、標準域の安いレンズがないか探しています。

モノコト

SONY E PZ 16-50mm F3.5-5.6 OSS(SELP1650)はいかがでしょうか?APS-Cのレンズで2万円台で買えて使い勝手のよいレンズです。

こんな人におすすめ

  • SONY APS-C/フルサイズカメラオーナー様
  • SONYの一眼ミラーレスカメラを購入したばかりの人
  • 標準ズームレンズでコスパのよいものを探している人
  • カメラ初心者の人

上記のような人におすすめです。

わたしは、SONY α7Ⅳ フルサイズカメラで使用しています。

あわせて読みたい
【レビュー】SONY α7 IV 購入!カメラ初心者にこそおすすめしたい 初めての一眼ミラーレスカメラで「SONY α7 IV」の購入を検討しています。使いこなせるか心配で迷っています。 迷いますよね。簡単に買える価格でもないですし。「SONY α...

16-50mmなので、フルサイズのカメラで使用すると24-75mmの標準ズームレンズとして活躍できます。

ちょうどよい画角になり、スナップにも動画にも使い勝手がよいレンズになります。

目次

【概要】SONY E PZ 16-50mm F3.5-5.6 OSS(SELP1650)

【概要】SONY E PZ 16-50mm F3.5-5.6 OSS(SELP1650)
項目SONY E PZ 16-50mm F3.5-5.6 OSS
メーカーSONY
製品型番SELP1650
重量116g
レンズマウントソニー Eマウント
焦点距離16-50mm(フルサイズ使用時:24-75mm)
開放絞り(F値)3.5〜5.6
手ぶれ補正あり
フィルター径(mm)40.5mm
発売年2013年

【レビュー】SONY E PZ 16-50mm F3.5-5.6 OSS(SELP1650)

【レビュー】SONY E PZ 16-50mm F3.5-5.6 OSS(SELP1650)

軽量コンパクトなレンズです。

【レビュー】SONY E PZ 16-50mm F3.5-5.6 OSS(SELP1650)

APS-Cのレンズですが、フルサイズで使用しても使える。

【レビュー】SONY E PZ 16-50mm F3.5-5.6 OSS(SELP1650)

フードは別売りです。

【レビュー】SONY E PZ 16-50mm F3.5-5.6 OSS(SELP1650)

レトロな感じがおしゃれなレンズです。

【レビュー】SONY E PZ 16-50mm F3.5-5.6 OSS(SELP1650)

16-50mmはフルサイズ換算で24-75mmという非常に使いやすいズームレンズに変わります。

【レビュー】SONY E PZ 16-50mm F3.5-5.6 OSS(SELP1650)

フィルダー径は、40.5mm。

【レビュー】SONY E PZ 16-50mm F3.5-5.6 OSS(SELP1650)

手ぶれ補正もついているレンズです。

SONY E PZ 16-50mm F3.5-5.6 OSSの良かった点

良かったところ

  • SONY純正のレンズなのにめちゃくちゃ安い
  • フルサイズ換算で24-75mmの標準ズームレンズとして使える
  • SONY純正レンズで手ぶれ補正あり
  • わずか116gの重量で持ち運びが苦にならない
  • 中古なら約1万円台で買えて、写真や動画撮影に使い勝手が良いレンズ

それぞれ解説します。

SONY純正のレンズなのにめちゃくちゃ安い

SONY純正のレンズなのにめちゃくちゃ安い

SONY E PZ 16-50mm F3.5-5.6 OSS」は、SONY純正レンズで、2.3万円で購入できます。

中古なら約1万円ほどで買えてしまいます。

レンズで1万円ならもうぜんぜんありですよね。

カメラを購入したばかりで、レンズにお金をかけられない人の選択肢のひとつになるのではないでしょうか。

フルサイズ換算で24-75mmの標準ズームレンズとして使える

フルサイズ換算で24-75mmの標準ズームレンズとして使える

APS-C用のレンズなので、16-50mmですが、フルサイズのカメラで使用すると画角が1.5倍になります。

24-75mmのレンズとして使えるのは魅力的ではないでしょうか。

単焦点レンズしか持っていない人で、ズームレンズを使ってみたいなら、中古で1万円ちょっとで試しに買ってみるのはありです。

SONY純正レンズで手ぶれ補正あり

SONY純正レンズで手ぶれ補正あり

SONY E PZ 16-50mm F3.5-5.6 OSS」は、レンズに手ブレ補正がついています。

SONY純正のレンズなので、写真・動画で手ブレ補正の効果が発揮されます。

動画撮影は、広角側(16mm)で気をつけながら使用するとジンバルなしても使えます。

わずか116gの重量で持ち運びが苦にならない

わずか116gの重量で持ち運びが苦にならない
フィルター付き:123g

SONY E PZ 16-50mm F3.5-5.6 OSS」は、約116gほどの重さです。

もうレンズをつけていないと言っていいレベルです。

とりあえず、カバンに入れておいても全く苦になりません。

中古なら約1万円で買えて、写真や動画撮影に使い勝手が良いレンズ

中古なら約1万円で買えて、写真や動画撮影に使い勝手が良いレンズ

中古なら約1万円前半で買えます。

やっぱり、レンズって何本も持ちたいですよね。

新品でも約2.3万円なので、高くてレンズがなかなか買えない人にはおすすめです。

SONY E PZ 16-50mm F3.5-5.6 OSSの気になる点

気になったところ

  • 2013年発売で古いレンズなので、それなりの画質
  • F値が3.5スタートなので暗い環境だとつらい

それぞれ解説します。

2013年発売で古いレンズなので、それなりの画質

2013年発売で古いレンズなので、それなりの画質

10年以上前のレンズなので、画質がめちゃめちゃキレイというわけではありません。

日常のスナップ写真やVLOG動画用としてなら、問題なく使えるレンズです。

F値が3.5スタートなので暗い環境だとつらい

F値が3.5スタートなので暗い環境だとつらい

少し暗い環境だと、粗さが目立ちます。

自然光のある明るい環境だとそれなりにキレイなので問題なし。

【作例】SONY E PZ 16-50mm F3.5-5.6 OSS(SELP1650)

SONY E PZ 16-50mm F3.5-5.6 OSS」で撮影した作例をご覧ください。

※ブログ掲載用に画像は軽くしているため、実際よりも多少粗くなっています

※LightRoomで調整しています

まとめ:SONY E PZ 16-50mm F3.5-5.6 OSS(APS-C)標準ズームレンズはフルサイズのカメラ使用で本領発揮するレンズでした

まとめ:SONY E PZ 16-50mm F3.5-5.6 OSS(APS-C)標準ズームレンズはフルサイズのカメラ使用で本領発揮するレンズでした

SONY E PZ 16-50mm F3.5-5.6 OSS」は、レンズが高くてなかなか買えない人にとっては、中古で約1万円で楽しめる魅力的なレンズでした。

APS-C用のレンズですが、フルサイズのカメラでは24-75mmとちょうどよい画角で日常の撮影に本領発揮するので満足です。

良かったところ

  • SONY純正のレンズなのにめちゃくちゃ安い
  • フルサイズ換算で24-75mmの標準ズームレンズとして使える
  • SONY純正レンズで手ぶれ補正あり
  • わずか116gの重量で持ち運びが苦にならない
  • 中古なら約1万円台で買えて、写真や動画撮影に使い勝手が良いレンズ

画質のクオリティは高くはないけど、レンズコレクションのひとつとして手頃に買えるのは魅力的ではないでしょうか。

あわせて読みたい
【レビュー】SONY α7 IV 購入!カメラ初心者にこそおすすめしたい 初めての一眼ミラーレスカメラで「SONY α7 IV」の購入を検討しています。使いこなせるか心配で迷っています。 迷いますよね。簡単に買える価格でもないですし。「SONY α...
あわせて読みたい
【レビュー】SONY FE 50mm F1.8 単焦点レンズがコスパ最高で映りも最高!カメラ初心者なら買って損しな... SONYのカメラを購入したのですが、良いレンズがないか探しています。できるだけ安くて良いものはないでしょうか? SONY FE 50mm F1.8 単焦点レンズ(SEL50F18F)はいか...
あわせて読みたい
【レビュー】HAKUBA 防湿カメラケース ドライソフトボックス Mは、持ち運びに便利で保管用にもなる カメラの防湿保管をしながら、持ち運びもできるHAKUBAの防湿カメラケース ドライソフトボックス Mサイズを購入しましたので、紹介します。 こんな人におすすめ カメラの...
よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

大阪在住。おしゃれなガジェットに囲まれていたい40代の副業ブロガー。実際に使ってみた製品の「良いところ」「気になるところ」を発信しているガジェット系ブログです。
Twitter、Instagramでも発信しています。

目次