
特にノートパソコンを使用している方は疲れやすいのではないでしょうか。そんなときに最適なPCスタンド「MOFT Z」をご紹介します。
テレワークで長時間、座ってパソコンの作業をしていると首や肩、手首が疲れます。
- 一日中、パソコンで作業をして疲れやすい方
- 長時間の作業でちょっと気分を変えたい方
- お昼の眠気をどうにかしたい方


- 「MOFT Z」はPCスタンド
- 5つのモードがあり、用途に応じて角度を変えられる優れモノ
- 特長的なのがスタンディングで使用可能なコト
私(モノコト)は、本業Webディレクター×副業ブロガーとして毎日、長時間ノートパソコンで作業をしています。
めちゃくちゃ肩が凝るし疲れます。
しかも眠たくなります。
そんな私がおすすめするMOFT Zのご紹介です。
【概要】MOFT Z(モフトゼット)


ブランド | MOFT |
モード | 25度、35度、45度、60度、スタンディング |
カラー | ブラック、グレー、ブルー、オレンジ |
サイズ | 23.9×27.9cm |
厚さ | 1.2cm |
重量 | 890g |
素材 | PUレザー、ガラス繊維、マグネット、鉄 |
耐荷重 | 10kg |
MOFT(モフト)とは?


主にスマホ、タブレット、ノートパソコンのスタンドを製造・販売しているメーカーです。
MOFTとは”MOBILE OFFICE FOR TRAVELERS”の略で、モバイル・デジタル生活を主なライフスタイルとする人々をサポートするブランドメーカーです。
2020年に世界最高峰のデザイン賞「レッドドット」を受賞するなどシンプルなデザインが世界で認められています。
【レビュー】MOFT Z でテレワークの疲れを改善するPCスタンド


MOFT Z の5つの使い方
MOFT Zには5つの使い方があります。
- スタンディングモード
- 25度:ノートPCのデフォルト使用に最適
- 35度:ノートPC/タブレットでの軽い操作に最適
- 45度:外付けキーボードでデスクトップ利用として最適
- 60度:タブレット閲覧に最適
それぞれの使い方をご紹介します。
①スタンディングモード


立ったまま仕事ができるスタンディングモード。


「MOFT Z」の特長的な機能です。
高さが25cmあるので、ノートPCを乗せて立ったまま作業することができます。
- ちょっと気分を変えたいとき
- ずっと座っていて疲れたとき
- 眠たいとき
そんなときにはスタンディングモードが最適です。


スタンディングモードにしているときにフォルムが「Z」になっていることから、「MOFT Z」と名付けられているようです。





なんかノートPCを乗せたら、ぐらつきそうで不安定じゃないですか?



大丈夫です!めちゃくちゃしっかりしています。10kgまで耐えられますので、タイピングをしてても安定していますね。ちなみに写真はMacBook Pro 13インチです。
②25度:ノートPCのデフォルト使用に最適


一番低い角度の25度にして、ノートPCを置くと画面が上にあがるため、首まわりの疲れを軽減できます。


角度がついていますので、手首の疲れも軽減されます。
わたしは普段、25度にして作業をしています。


ノートPCがズリ落ちないように2段階のストッパーがついています。
強度もしっかりしています。
③35度:ノートPC/タブレットでの軽い操作に最適


少し角度のついた35度では、ノートPCの作業では長時間は難しいものの、軽い作業なら可能です。
どちらかといえば、Youtubeなどの閲覧用でしょうか。


iPadなどのタブレット端末では、タッチペンで軽い作業をすることもできます。
ストッパーが少し心もとないので、あまり使わない角度かもしれません。
※Amazonや他の方のレビューでは35度のモードはあまり紹介されていないのはそのためでしょうか。
④45度:外付けキーボードでデスクトップ利用として最適


タイピングすることはできないですね。


45度のモードでは、外付けのキーボード、マウスが必須です。
さらに目線が高くなりますので、ノートPCはモニターとして利用し、別でキーボード、マウスを使って、デスクトップPCのように利用するのが最適です。
⑤60度:タブレット閲覧に最適


ノートPCの利用はできません。
iPadなどのタブレット端末の閲覧用ですね。
iPadを横向きに設置し、外部モニターとしても利用できそうです。


紙のノートを立て掛けておくなど別スタンドとして利用することもできそうですね。
MOFT Z の角度変更方法
MOFT公式のYoutubeがありますので、こちらをご参考ください。
MOFT Zの良いところ
良かった点
- スタンディングスタイルで仕事ができる
- 角度調整が5段階ある
- 折り畳めて収納できる
- デザイン・質感が良い
- カラーバリエーションで色選択ができる
それぞれ解説します。
①スタンディングスタイルで仕事ができる


MOFT Z の最大の特長であるスタンディングモード、これいいですね!
オフィスでスマートに仕事をすることができます。
他の場所で打ち合わせをした後に、デスクに戻ってスタンディングモードでちょっと作業して、また移動する。
そんなシーンで、椅子に座ることなく流れるように仕事をすることができます。
仕事がデキル人みたいですね。
お昼を過ぎると眠たくなるので、スタンディングモードで仕事をすると眠気覚ましにもちょうどいいです。
②角度調整が5段階ある
MOFT Zは、5段階から選べるので用途に合わせて調整可能です。
わたしは座って作業をするときには25度で行い、疲れたとき、眠たくなったときにスタンディングモードに切り替えて作業をしています。
タブレットがあれは、さらに幅広い使い方ができそうです。
③折り畳めて収納できる


MOFT Zは、気楽に折り畳めて、一枚の薄い(厚さ:1.2cm)板になるため、本棚などにも収納ができます。
使わないときには、デスク横や引き出しの中に収納できるのはいいですね。
この手のPCスタンドってどうしても大きく・重たく・しまいにくいので助かっています。
④デザイン・質感が良い


2020年に世界最高峰のデザイン賞「レッドドット」を受賞したデザインがすばらしい。
かっこいいですね。
肌さわりの質感もよく、しっかりした作りとデザインです。
⑤カラーバリエーションで色選択ができる
4色(ブラック、グレー、ブルー、オレンジ)から選べます。
基本面はブラックなので、正確には以下となります。
- ブラック×ブラック
- ブラック×グレー
- ブラック×ブルー
- ブラック×オレンジ
オレンジはオシャレ度が増したデザインですね。
MOFT Zの気になるところ
気になった点
- 持ち運びはできるが重たい(約890g)
- スタンディングモードの長時間利用は疲れる
- スタンディングモードではマウスは使えない
それぞれ解説します。
①持ち運びはできるが重たい(約890g)
折り畳んで持ち運びはできますが、ずっしりくる重さなので、頻繁には持ち運べないですね。
薄く折り畳めるので、持ち運ぶには便利です。
②スタンディングモードの長時間利用は疲れる


スタンディングモードの高さは25cmとなっています。
わたしの身長(174cm)だと、パソコンの操作では見下ろす感じになりますので、長時間だと首が疲れそうです。
短時間の作業に向いています。
③スタンディングモードではマウスは使えない
立ち上がって作業をしていますので、マウスは使えません。
トラックパッドの操作に慣れていないと疲れてしまいそう。
その他のPCスタンドアイテム
スタンディングモードはなくてもよいという方にも、その他のおすすめPCスタンドをご紹介します。
合わせて欲しいMOFT製品のご紹介
MOFTにはスマホやタブレットスタンドもあります。
揃えてみてはいかがでしょうか。
まとめ:【レビュー】MOFT Z でテレワークの疲れを改善するPCスタンド


「MOFT Z」の最大の特長はスタンディングモードではないでしょうか。
気楽にスタンディングで仕事ができるのはいいですね。
最初のうちはスタンディングモードの切り替えにコツが要りますが、慣れてしまえば数秒で行えます。
デザインや質感も申し分なく、めちゃくちゃカッコいいアイテムですね。
使わないときには畳んで、省スペースに片付けられるのも良いポイントです。
テレワークの疲れを少しでも改善できるMOFT Zは仕事を効率的に進めるにも最適のアイテムでした。





