やっぱり紙のノートが好き!でもデータ化もしたい!という人に「Huion Note」を紹介します。
紙のノートに直接書き込むだけで、アプリ経由でリアルタイムにデジタルデータ化されるアイテムです。
こんな人におすすめ
- 紙のノートに書いたものが手間なくデジタルデータにしてほしいと思っている人
- ペンタブに慣れないアナログ派の人
上記のような方におすすめの商品です。
【概要】Huion Note

項目 | Huion Note |
---|---|
メーカー | Huion |
重量 | 約433g |
サイズ | 241 x 178 x 13mm |
ノートサイズ | A5 |
Bluetooth | Bluetooth5.0 |
ポート | USB-C |
充電 | 連続18時間、待機時間30日間 |
対応OS | Windows 7以降 macOS 10.12以降 Android6.0以降 iOS 11以降 |

- 本体
- 紙のA5ノート全50ページ
- ペンタブ用パネル
- USB-C to USB-Aケーブル
- ペン
- ペンケース
- ボールペン先×4
- プラスチックペン先×2
- ペン先交換クリップ
- 取扱説明書
【レビュー】Huion Note

本体カバーの質感がよく、ステーショナリーグッズとしてプライベートやビジネスでも使えます。

ペンの書き心地は申し分なし!

本体表紙の右側に磁石でペンペースを付けることができますが、磁力は弱めです。

それほど、分厚くもないので持ち運びにも問題なし!

USB-Cで充電可能です。
4時間の充電で18時間使えるので、充電切れを心配する必要がありません。

専用アプリをインストールすれば、紙に書いたものがリアルタイムでスマホ画面に反映されます。

右上ボタンでアプリ側のノートの次ページを新規作成します。

付属している専用のパネルを使って、PCやiPadなどのタブレットと繋げばペンタブとして使用できます。
Huion Noteの良かったところ
良かったところ
- リアルタイムでデータ化されるのは驚き
- やっぱり紙に書くのが一番良い
- あとで同期ができるからオフライン状態でも問題なし
- 音声録音機能があり、会議の場面でも使える
- 最大18時間の連続使用が可能
- 市販のノートでも使用可能
- ペンタブとしても使える
上記について解説します。
リアルタイムでデータ化されるのは驚き

紙のノートに書くだけで、リアルタイムでデータ化される様子はなんだか不思議です。
データ化には公式アプリが必要です。
公式アプリダウンロード
やっぱり紙に書くのが一番良い

iPadなどのタブレットをノート代わりにして直接書き込むのも良いですが、やっぱり紙に書くほうが良い!という人におすすめです。
紙に書きたいけどデータ化もしてほしいという人に「Huion Note」は、ベストの選択といえます。
あとで同期ができるからオフライン状態でも問題なし

常にアプリを起動してデータ化をする必要はなし。
普通にノートとして使用したあとに、同期ができます。
音声録音機能があり、会議の場面でも使える

音声録音機能が付いているので、仕事の会議中に録音が可能です。
録音しながら、会議中のメモを紙に書く、そんなことが可能です。
最大18時間の連続使用が可能

18時間の連続使用ができるので充電を気にする必要はないです。
市販のノートでも使用可能

付属している紙のノートがなくなっても心配ありません。
A5サイズであれば、市販されているノートでも使うことができます。
ペンタブとしても使える

BluetoothやUSB-Cでパソコンとつないで、ペン先をプラスチックのものに変更すれば、ペンタブとしても使えます。
意外と、書き心地も滑らかで、結構使える機能でした。
Huion Noteの気になるところ
気になるところ
- 専用のペンが必要で交換の必要ある
- 右側のノートしかデジタル化されない
- 本当に自分の使い方に合うかしっかり考える必要がある
上記について解説します。
専用のペンが必要で交換の必要がある

ペン先がなくなると、専用ペンを購入する必要があります。
右側のノートしかデジタル化されない

デジタル化されるのは、ノートの右側だけです。
左側に書いたものはデータされないので注意が必要です。
本当に自分の使い方に合うかしっかり考える必要がある

単に手書きをデジタル化したいなら、iPadなどのタブレットのほうが良いかもしれない。
タブレットの書き心地がどうしても合わない人で、簡単にデジタル化したい人にはおすすめです。
価格が約1.7万円するので、本当に自分の使い方に合うかしっかり検討してから購入したほうがよいですね。
Huion Noteの使い方

公式Youtubeにアプリのインストールから本体との接続が紹介されています。
データ化には専用アプリが必要です。
下記からダウンロード後に新規登録(メールアドレス・パスワードのみ)の上、ログインをする。
公式アプリダウンロード
専用アプリをインストールしたスマホやiPadなどのタブレットとの接続にはBluetoothをONにしておく必要があります。
アプリの右から3つ目のアイコンからHuion Note本体と接続します。


アプリの一番右のプラスアイコンから「新しいノートを作成する」を選択します。
ノートはカバーと紙を複数から選ぶことができます。


※音声録音もできます


アプリ側のペンを万年筆、ボールペン、マーカーペン、波線から選ぶことができます。
作成したノートはPDFやJPGに書き出すことができます。


まとめ:【レビュー】 Huion Noteはノートへの手書きがリアルタイムでデジタル化する不思議なノート

紙のノートに直接書き込むだけで、アプリ経由でリアルタイムにデジタルデータ化される「Huion Note」は、紙のノート派の人におすすめのアイテムでした。

ステーショナリーグッズとしておしゃれな本体は、プライベートでもビジネスでも使えるデジタルノートでした。

「Huion Note」の良かったところは以下の通りです。
良かったところ
- リアルタイムでデータ化されるのは驚き
- やっぱり紙に書くのが一番良い
- あとで同期ができるからオフライン状態でも問題なし
- 音声録音機能があり、会議の場面でも使える
- 最大18時間の連続使用が可能
- 市販のノートでも使用可能
- ペンタブとしても使える
リアルタイムに同期される様子はなかなか未来的です。

付属のノートがなくなっても、市販のA5ノートを使えるのも◎


