AnkerのSoundcoreシリーズからメガネ型のオーディオ機器が発売になりました。
- サングラス型の「Anker Soundcore Frames Landmark」
- メガネ型の「Anker Soundcore Frames Cafe」
気になっている方も多いのではないでしょうか。
- Anker Soundcore Frames Landmarkが気になっていた方
- メガネ型のオーディオ機器って実際に聴けるの?と思っている人
- サングラスで音楽が聴けるんだ!と初めて知った人
上記のような方に、Anker Soundcore Frames Landmark(オーディオサングラス)がどのようなアイテムなのか、実際に使ってみてレビューします。
【概要】Anker Soundcore Frames Landmark(オーディオサングラス)

メーカー | Anker(アンカー) |
ブランド | Soundcore(サウンドコア) |
サイズ | 17 x 13.7 x 5.2 cm |
重さ | 45g |
カラー | ブラック |
再生可能時間 | 最大5.5時間 |
通信方式 | Bluetooth 5.2 |
対応コーデック | SBC / AAC |
充電時間 | 約1時間 |
音声通話 | 可能 |
※製品構造上、完全に音漏れを防ぐことはできません。
※本製品は骨伝導式ではなくスピーカー式です。
サイズは17 x 13.7 x 5.2 cmで、大きすぎず、小さすぎず、男女兼用でも問題ないですね。

ケース付きで持ち運びに便利です。


つるの部分は少し太めです。

折りたたむと普通のメガネよりもかさばるので、市販されているメガネケースには入らない場合があるので注意が必要です。



【レビュー】Anker Soundcore Frames Landmark(オーディオサングラス)

Anker Soundcore Frames Landmark(オーディオサングラス)の良いところは以下の通りです。
Anker Soundcore Frames Landmark(オーディオサングラス)の良いところ
良かった点
- 紫外線A/B波の99%カットのサングラス
- 耳を塞がず、開放感のあるメガネタイプ
- 雨でも大丈夫!IPX4の防水規格にも対応
- Soundcoreアプリで音や操作のカスタマイズ可能
- 意外とサングラスでも違和感なく使える
それぞれ解説します。
紫外線A/B波の99%カットのサングラス

サングラスはファッションであると同時に目を守ってくれる大事な役割もあります。
Anker Soundcore Frames Landmark(オーディオサングラス)は紫外線A/B波の99%をカットしてくれるので、夏の強い日射しから目を保護します。
目を守るためにも、サングラスタイプのAnker Soundcore Frames Landmark(オーディオサングラス)は使えるアイテムですね。
耳を塞がず、開放感のあるメガネタイプ

これまでワイヤレスイヤホンやヘッドホンでしか音楽を聴いていなかったので、メガネ型のAnker Soundcore Frames Landmark(オーディオサングラス)はかなり新鮮でした。
耳を塞がないので、開放感があります。
耳の周りから音が聞こえるので、自然な感じです。
耳の周りに設置した4つのスピーカーとカスタムオーディオプロセッサーにより、耳を塞がず臨場感あふれる音楽体験を可能にした新しいタイプのオーディオ機器です。
※本製品は骨伝導式ではなくスピーカー式です
雨でも大丈夫!IPX4の防水規格にも対応

使っていると気になるのが、突然の雨や汗などによる水の影響。
Anker Soundcore Frames Landmark(オーディオサングラス)は、IPX4の防水規格にも対応していますので、多少の水なら全く問題ないので安心できます。
Soundcoreアプリで音や操作のカスタマイズ可能

Ankerといえば、Soundcoreアプリ。
Anker Soundcore Frames Landmark(オーディオサングラス)もSoundcoreアプリにしっかり対応しています。
イコライザーを自由にカスタマイズして、好みの音質に変えることができます。
また、タッチ操作のカスタマイズも可能なので、自分の操作しやすいようにできるのはよいですね。
意外とサングラスでも違和感なく使える


でも、サングラスって使いますか?それに女性でも大丈夫ですか?



わたしも最初はサングラスって。。。音楽を聴く前にサングラスを使わないし、と思っていました。
使ってみると意外と違和感なく使えました。
夏になると日射しが強くなってきて、目が開けられない、目が疲れる、など感じたりしませんか?
Anker Soundcore Frames Landmark(オーディオサングラス)は、サングラスとしても見た目も全く問題なく、しかも音楽も聴けるのは非常に便利でした。
意外と使える!と思いましたね。
男性・女性に関わらず、オーソドックスなデザインで、サイズも大きすぎることもないので、多くの人に合いそうです。
Anker Soundcore Frames Landmark(オーディオサングラス)の気になるところ
気になる点
- サングラスは使用用途が限られる
- 度入りではないため、普段メガネを使用している人には使えない
- メガネのデザインも好みが分かれるところ
- スピーカー式のため、音漏れは仕方がない
- 音質を求めてはいけない
- 充電が少し面倒
それぞれ解説します。
サングラスは使用用途が限られる


サングラスの使用用途は限られます。
日射しの強い昼間が使い所ではないでしょうか。
さらに、サングラスを掛けて音楽を聴くというシーンも頻繁にあるわけではないので、使用用途は限られます。
アウトドアが好きで、週末にキャンプなどする人には最適ですね。
度入りではないため、普段メガネを使用している人には使えない


当たり前のことですが、度の入っていないサングラスなので、普段メガネを掛けている人は、コンタクトにする必要があります。
度入りのメガネが発売されるといいですね。
メガネのデザインも好みが分かれるところ


メガネやフレームのデザインは選べない(1種類のみ)ため、好みが分かれるところです。
メガネ型のオーディオ機器に非常に興味があっても、メガネ部分のデザインが好みでないと買いたいと思わないですよね。
オーソドックスなフレームとなっていますので、割とどなたでも似合うデザインになっています。
重さも45gで、それほど重さも感じませんでした。
スピーカー式のため、音漏れは仕方がない


つるの部分にスピーカーがあり、そこから音が流れてきます。
そのため、ある程度の音漏れは仕方がないですね。
電車などの人が近くにいる場合や、周りが静かにしている図書館などでは、音漏れに十分注意しましょう。
場所を考慮して使用したほうがよいですね。
※本製品は骨伝導式ではなくスピーカー式です。
音質を求めてはいけない


音質はワイヤレスイヤホンのほうが良いですね。
アプリでイコライザーの設定も可能ですが、音質にこだわる人や音楽に集中したい人には向いていません。
充電が少し面倒


Anker Soundcore Frames Landmark(オーディオサングラス)を充電するには、両つる部分のに充電ケーブルを取り付ける必要があります。
マグネットになっているため、つけやすいです。




ただ、両方にケーブルを付けて、USB-Aで接続するのは少し面倒です。
※再生可能時間は最大5.5時間です
※10分間の充電で約1.5時間の音楽再生が可能です
設定方法
ワイヤレスイヤホンのように簡単に接続されないため、下記の設定手順の通り、ご利用ください。
設定手順
- 本製品に充電ケーブルを接続すると、充電ケーブルのLEDインジケーターが緑色に点灯します。
- 1分間待ってから、本製品を装着します。自動的に電源がオンになり、Bluetoothペアリングモードになります。
- 起動音が聞こえたら、ご使用の機器のBluetoothリストで「Soundcore Frames」を選択して接続します。
一度、ペアリングしておくと、あとは気にする必要がありません。
メガネを掛けるだけで電源が入り、音声が流れます。
まとめ:【レビュー】Anker Soundcore Frames Landmark(オーディオサングラス)を実際に使ってみた!意外といいかも!?


Anker Soundcore Frames Landmark(オーディオサングラス)の良いところは以下の通りです。
良かった点
- 紫外線A/B波の99%カットのサングラス
- 耳を塞がず、開放感のあるメガネタイプ
- 雨でも大丈夫!IPX4の防水規格にも対応
- Soundcoreアプリで音や操作のカスタマイズ可能
- 意外とサングラスでも違和感なく使える
最初はサングラスって掛けないし、使わないかなと思っていましたが、サングラスと音楽を体験すると、意外と使えることが分かりました。
特に夏の強い日射しのときには目を守ってくれて、耳を塞がないで音楽が聴こえるのは、なかなか新鮮な感じでした。


個性的でないデザインが人を選ばないですね。


45gで付けていても重たさは感じなかったです。


サングラスタイプとメガネタイプがあるので、気になる方は購入されてはいかがでしょうか。
※ご購入の際にはサイズやデザイン、仕様をよくご確認ください