「外出先でスマホの充電が切れそう…」「モバイルバッテリーはあるのにケーブルを忘れた!」
そんな経験はありませんか? スマホやワイヤレスイヤホンが手放せない現代において、バッテリー切れは大きなストレスです。
今回レビューする「VOLTME Hypercore 10K Sling ケーブル内蔵モバイルバッテリー」は、そんな悩みを解決するために生まれたようなアイテムです。ケーブルを持ち歩く手間から解放され、スマートな充電環境を実現します。
こんな人におすすめ
- 外出先でスマホの充電を頻繁にする方
- 充電ケーブルを忘れたり、持ち歩くのが面倒だと感じている方
- スマホとワイヤレスイヤホンなどを同時に充電したい方
- 荷物はできるだけコンパクトにまとめたい方
上記のような方におすすめです。
【概要】VOLTME Hypercore 10K Sling ケーブル内蔵モバイルバッテリー

| 項目 | VOLTME Hypercore 10K Sling ケーブル内蔵モバイルバッテリー |
|---|---|
| 容量 | 10000mAh |
| 最大出力 | 22.5W |
| ポート | USB-C × 2(有線1つ)/USB-A × 1 |
| 寸法 | 6.9 × 10.9 × 1.76cm |
| 重量 | 約180g |
| カラー | ブラック、ピンク、グレー |
| 主な機能 | パススルー充電、各種安全保護機能 |

- モバイルバッテリー本体
- 取扱説明書
- USB-Cケーブル(内蔵)/USB-C to USB-Cケーブル
【レビュー】VOLTME Hypercore 10K Sling ケーブル内蔵モバイルバッテリー
最大の特徴は、USB-Cケーブルが本体と一体になっていること。これにより、別途ケーブルを持ち運ぶ必要がなく、荷物を最小限に抑えたい方に最適な設計となっています。

USB-Cが内蔵されていて、ストラップ代わりにもなります。

iPhone17proより少しだけ厚いくらい。

ワイヤレス充電には対応していません。

充電残量はランプの数でわかります。

約180gの重さです。

内蔵USB-Cケーブル以外にUSB-CとUSB-Aのポートがあります。
VOLTME Hypercore 10K Sling ケーブル内蔵モバイルバッテリーの良かった点
- ケーブル内蔵だから、もう忘れない・かさばらない
- スマホもイヤホンも!3台同時充電で充電待ちなし
- 寝る前にセットすればOK!便利なパススルー充電
- ケーブルがストラップになって持ち運びに便利
それぞれ解説します。
ケーブル内蔵だから、もう忘れない・かさばらない

最大のメリットは、やはりUSB-Cケーブルが内蔵されていることです。
- ケーブル忘れの心配がゼロ:出かける前に「ケーブル入れたかな?」と確認する手間がなくなります。
- 荷物がスッキリ:バッグの中でケーブルが絡まるストレスから解放されます。
- 持ち運びやすいデザイン:使わないときはケーブルがストラップ代わりになり、指にかけてサッと持ち運べます。
「ケーブルを持ち歩かなくていい」という手軽さは、一度体験すると元には戻れないほどの快適さでした。
スマホもイヤホンも!3台同時充電で充電待ちなし

コンパクトな見た目ながら、以下の3つの方法で同時に充電が可能です。
- 内蔵USB-Cケーブル
- USB-Cポート
- USB-Aポート
例えば、「内蔵ケーブルでスマホを充電しつつ、USB-Aポートでワイヤレスイヤホンを、USB-Cポートで友だちのスマホを充電する」といった使い方ができます。
外出先で複数のデバイスを同時に充電したい方にとって、非常に心強い機能です。
寝る前にセットすればOK!便利なパススルー充電

パススルー充電に対応している点も、地味ながら非常に便利なポイントです。
モバイルバッテリー本体をコンセントで充電しながら、同時につないだデバイス(スマホなど)も充電できる機能です。
旅行先のホテルなどでコンセントの数が限られている場合でも、このバッテリーを中継すれば、翌朝には本体とスマホの両方が満充電の状態に。
ケーブルがストラップになって持ち運びに便利

内蔵USB-Cケーブルがストラップとして機能し、モバイルバッテリーをバッグに引っ掛けて持ち運ぶこともできます。
別途ケーブルを探す手間がなく、荷物もミニマル化。ケーブルは適度な柔軟性があり、取り回しやすいのに断線しにくい印象です。
日常使いはもちろん、出張や旅行で活躍する携帯性の高さが光ります。
VOLTME Hypercore 10K Sling ケーブル内蔵モバイルバッテリーの気になる点
- 内蔵ケーブル(10.5cm)は短め、使い方に一工夫
- 3台同時充電では速度が低下
- ストラップとして使うなら耐久性は意識したい
それぞれ解説します。
内蔵ケーブル(約10.5cm)は短め、使い方に一工夫

一体型であるため、内蔵ケーブルの長さは限られています。
モバイルバッテリーをカバンに入れたまま充電しながら使う、といったシーンには使えません。使い方によっては、この短さがデメリットに感じられる可能性があります。
3台同時充電では速度が低下

最大3台まで同時に充電できるのは大きなメリットですが、その分、全体の出力が分散されます。
結果として、1台ずつ充電するよりも充電スピードは遅くなります。
急いで特定のデバイスを充電したい場合は、単体で接続するのがおすすめです。シーンに応じて使い方を分けるのが賢い選択と言えるでしょう。
ストラップとして使うなら耐久性は意識したい

内蔵ケーブルをストラップのようにして持ち運べるデザインはユニークですが、毎日指にかけたり、カバンにぶら下げたりして使うと、ケーブルの付け根部分への負担が気になります。
とはいえ、通常の使用範囲であれば過度に心配する必要はないでしょう。
まとめ:VOLTME USB-Cケーブル内蔵モバイルバッテリー(10000mAh)はスマホを約2回充電できるコスパの良いアイテム!

- ケーブル内蔵だから、もう忘れない・かさばらない
- スマホもイヤホンも!3台同時充電で充電待ちなし
- 寝る前にセットすればOK!便利なパススルー充電
- ケーブルがストラップになって持ち運びに便利
日々の充電にまつわる小さなストレスから解放され、よりスマートで快適なデジタルライフを送りたい方は、ぜひこの「VOLTME Hypercore 10K Sling ケーブル内蔵モバイルバッテリー」を検討してみてはいかがでしょうか。




